概要
対戦する2チームが、前方にある5色のボールが埋まっている雪山から、スコップでボールを掘り出し、異なる色のボールを先に3つ集める競技
競技の流れ
1) 2チームがヘルメットをかぶりスコップを持ちスタート位置につきます。
2) 女性参加者がいる場合はハンデカードを引き、ハンデの内容を実行します。
3) 競技の参加者は、スタートの合図で雪山めがけて走り出し、ボールを掘り出します。
4) 掘り出したボールを持ってゴールまで戻ります。
5) 先に異なる色のボールを3つ集めたチームがそのセットの勝利になります。
6) 2セット先取のチームが勝利になります。
ルール
- 競技は登録人数が4人~6人1 チーム(男女混合)で、参加者は健康な人で満15歳以上(中学生は
不可) - 申込時に登録した人数で決勝戦まで行なうこととします。(申込時より変更の場合は受付時に必ず届け出る事。)登録後の変更は認めません。怪我、体調不良などで登録メンバーが欠場する場合は審判団に申し出てください。他チーム、敗者チームより選手の貸し借りは禁止とします。選手1人が複数チームに登録はできません。
- 競技に出られるのは4名で、競技中はメンバーの交代はできませんが、セット毎にメンバーの交代はできることとします。
- 女性参加者1名につき、ハンデカードを1枚引くことができます。1セットにつき最大2枚まで。
- 競技中は必ず指定のヘルメットをかぶり続ける事とします。(外れた場合は手を止めてかぶり直す。走行中も同様)審判より指導を受け、かぶり直しをしない場合は審判の判断で失格とします。
- 各色の審判が既に旗を上げているボールの色は無効です。
- ゴールに向かう時はスコップを持って走ることとします。
- ゴールの線を越えるときは、持っているボールの色のゾーンのゴールに行くこととします。
- どちらかのチームが色違いのボールを3つ揃えたら終了とします。
- ボールを補充している間は選手は山に対して背中を向けることとします。
- 雪ハネに使うスコップは実行委員会で用意した統一の物を使用します。競技中にスコップ破損の場合は予備スコップを使用します。
- 実行委員会で用意したもの以外で雪をはねてはなりません。
- 雪山に入っているボールの配置は無作為とします。
- ボールは持ち帰らないでください。
- 途中何らかの都合で競技を中止する場合は棄権を宣言し競技を終了する事ができます。この場合以前以後の成績に関わらず競技に参加できなくなります。繰り上げ進出の場合がありますので、必ず競技結果確定を確認して下さい。
- 実行委員会で用意した雪質、雪量に意義申したてをすることはできません。
- その他大会の精神に反する反則行為が発見された場合は大会審判団で協議し失格とします。
敗者復活戦ルール
- 割り当てられた山のボールを4人が1つずつ集めたら勝利。1セットマッチ
- ボールを一度ゴールまで持ってきた選手は再びボールを見つけに行くことはできません。
- 敗者復活に勝ち上がった2回戦目は1セット相手チームに与えた状態で競技が始まります。
- 3回戦からは通常のルールに戻ります。
諸注意
- 競技に耐えられる健康状態か一度チェックして下さい。(特に二日酔い、肺、器官に支障がないか)準備体操を忘れずに行って下さい。
- スコップの取り回しについて、参加者の頭・顔を引っかけない様、動作には十分注意してください。
- 運営側も事故には十分配慮したいと思いますので、参加の皆様も事故・怪我の無い大会運営にご協力をお願いいたします。 (大会イベントとして保険を掛けています。ですが皆様の事故、怪我を十分保証するものではありませんので、くれぐれも事故、怪我の無い様につとめて下さい。)
- 体調不良、健康に問題がある人は競技に参加することはできません。又競技中のケガ、事故について又は後日それが原因として起こった治療について実行委員会は責任を追いかねます。
- 天候の悪化、災害などにより本大会が実施できないと判断した場合は中止することがあります。
参加費
1チーム4千円
